元BC茨城でチェコ・エキストラリーガ、ソコル・フルボカ所属の日本人投手、市毛孝宗投手が7日にホームで4月16日の知ろう会「チェコと野球」で講師を務める田久保賢植氏が所属していたフロシ・ブルノ戦でエキストラリーグ初登板。
試合は1回と3回にそれぞれ1失点の市毛投手を援護したいソコル打線が3回裏に5点を奪う猛攻で逆転。市毛投手は初戦を4回4安打2四球2三振、2失点で降板。その後市毛投手をリリーフしたレモン投手が8回まで無失点の好投。そのまま逃げ切るかと思われたが9回に捕まり、3番手も打たれ、4点を奪われ、逆転負け(5-6)。市毛投手、残念ながら同僚の楢崎投手にづづく今季日本人投手の勝利は挙げられず。
尚、フロシ・ブルノ(フロシとはカバという意味)の3番はWBC日本戦で佐々木投手に膝に死球を喰らい、その後ロッテのお菓子を頂いたウィリー・エスカラ選手。エスカラ選手はWBCでは左翼手でしたが、エキストラリーグでは本職の遊撃手として出場。ソコル・フルボカの2番はWBCで大活躍のムジーク選手。こちらもWBCの時の一塁手ではなく、本職の捕手として出場。
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