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ご挨拶

 

 

 

 

                                               

この度、日本チェコ協会の会長を拝命致しました前田です。日本とチェコ両国の歴史を振り返れば、当時のチェコスロバキアとの国交樹立から100有余年にわたり、政治、経済、文化など多方面で豊かな関係を築いてきました。本協会も1959年より活動を継続し、民間レベルの友好関係の促進に邁進してまいりました。その活動の一つ一つが諸先輩と会員各位のご尽力でなされており、ここに深く敬意を表するとともに、渡されたバトンをしっかりと受け止め、なお一層の協会活動の活性化をもって両国の友好関係に資するよう邁進したく存じます。折しも今年はスメタナ生誕100周年、チェコ音楽祭をはじめとする様々な文化企画が予定されています。協会としても新たな視点からチェコの魅力あふれる文化を伝えるイベントを皆さんと共に楽しく考えていきたいと思います。チェコに少しでも関心をもつ方々の参加を心よりお待ちしています。                                                     

日本チェコ協会会長  前田俊尚

                       

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2013年にスロバキア勤務の終了後に外務省を退官した後、日本チェコ協会/日本スロバキア協会で、スロバキアやチェコの文化、政情を日本に紹介する等のヴォランティア活動に従事して来ましたが、今後ともスロバキアやチェコの人々と日本人を文化やその他の面で少しでもより近づけることに貢献出来ればと念願します。                 

日本スロバキア協会会長 高松明

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前田俊尚

​日本チェコ協会会長​

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高松明

​日本スロバキア協会会長

日本チェコ協会会長のプロフィール

1964年生まれ。石川県金沢市出身。鉄鋼、機械、防衛関連企業に在籍し、韓国、インド、台湾、米国、南米、欧州など国際畑を長らく歩み、欧州統括部長を経て現在は同社欧州法人社長。業務上の縁を契機にチェコの音楽(特に国民楽派)、文学、近代建築に魅了される。趣味はジョギングと読書。またアカデミア在籍し中欧をフィールドとした社会学、人類学の調査研究にも勤しむ。2023年よりポーランド日本人会文化担当理事。

東京大学卒(修士)。

日本スロバキア協会会長のプロフィール 

1949年   京都で生まれる。

    京都大学法学部(民法等)を学び、卒業後、外務省に入省。ロシア語を専攻、外務省から派遣され、米国のハーバード大学大学院で、2年間、ソ連学を学び、その後、1年間、モスクワ大学でロシア語を中心に学ぶ。その後、海外勤務としては、ソ連邦(モスクワ、ウラジオストック)、仏(パリ)、韓国(ソウル)、ジュネーヴ日本政府代表部、在キューバ大使、在スロバキア大使を務める。外務省退官後は、日本チェコ協会/日本スロバキア協会でのヴォランティア活動に加え、近時は、学習塾や日本語学校で英語や国際情勢等を教えている。

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